カニ醤油の会社概要

2019年は創業から419年。初代傳右衛門から1代、1代、次につないできた419年です。数々の震災や戦争など苦難もありましたが現在まで大分県臼杵市の変わらぬ場所で営業しています。

慶長4年(1599年)
可兒孫右衛門(かにまごえもん)は美濃(現在の岐阜県)藩主稲葉貞通(いなばさだみち)が臼杵に移封される事
となり、商人や僧侶、薬種商等に変装した7人の先遣隊の一人として来臼し、城下の探索をした。
慶長5年(1600年)
商人に変装していた可兒孫右衛門は、臼杵城下本町で鑰屋を興し味噌の製造を始める。探索を続けながら商いをし、
後に来臼した次男・可兒傳蔵と共に鑰屋を手広く発展させて行き、鑰屋の初代を可兒傳蔵改め可兒傳右衛門直博
(かにでんえもんなおひろ)とした。
初代 可兒傳右衛門直博(以降、代々「傳右衛門」を襲名)
慶安3年(1650年)
2代可兒傳右衛門直該が町役人として本町十人頭に任じられる。
万治2年(1659年)
本町年寄り役に選ばれ、以後鑰屋は代々本町十人頭、町年寄りを勤める。第3子、可兒玄好は伊藤仁斎・東崖親子の
京都堀川塾に1685年入塾。
3代 可兒傳右衛門直長
明和2年(1765年)4代 可兒傳右衛門直致 為替受合役 
安永4年(1775年)役銀礼場御用掛
天明1年(1781年)為替方御用掛
文化4年(1807年)殿様御馳走掛
5代可兒傳右衛門
6代 可兒傳右衛門直當
文化5年(1808年) 御勝手方御用掛
文化8年(1811年)家譜年寄(株年寄)
文化12年(1815年)切手両替掛
天保8年(1837年)向店醤油蔵拡張
天保9年(1838年)帯刀許される
7代 可兒傳右衛門直則
8代可兒傳右衛門直茂
明治16年(1883年) 二王座に醤油工場拡張
9代可兒傳右衛門直慶
明治 臼杵商談会設立
臼杵銀行設立
臼杵商業学校設立
日豊線鉄道誘致
10代 可兒傳右衛門直昌
昭和11年(1936年)合資会社可兒商店に改組
昭和38年(1963年)可兒醤油合資会社に改組
11代可兒傳右衛門直孝
戦中〜戦後の時代を可兒醤油と共に歩み、記憶にとどめてきた記憶の達人。
12代可兒傳右衛門直愛
東京の某農業大学院・醸造科卒業。在学中は赤味噌を研究。卒業後神奈川県でサラリーマン生活の後、実家を継ぐ
ことを決めて4年前に帰省。販路拡大、商品開発など常に率先して行い、妻との二人三脚で、斜塔ぎみだった実家を
起こすべく現在に至る。
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