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創業1600年 九州で最も古い老舗

大分県臼杵市の本町商店街(八町大路)の真ん中にある当店、カニ醤油は屋号を鑰屋(かぎや) といい創業415年を迎えます。 創業1600年(慶長5年)以来同じ場所で味噌・醤油の製造販売を続け、味噌は「うすきみそ」、醤油は「カニしょうゆ」として415年もの間親しまれて続けております。江戸・明治・大正・昭和、そして平成と400年以上に亘り変わらぬ佇まいの中、歴史を見てきた九州で最も古い老舗・カニ醤油の伝統の味を是非ご賞味下さい。

 

| 概要 | カニ醤油の歴史 | 可兒家人物伝 | 歴史写真館 |

概要

慶長4年
(1599年)

可兒孫右衛門(かにまごえもん)は美濃(現在の岐阜県)藩主稲葉貞道(いなばさだみち)が臼杵に移封される事となり、商人や僧侶、薬種商等に変装した7人の先遣隊の一人として来臼し、城下の探索をした。

慶長5年
(1600年)
商人に変装していた可兒孫右衛門は、臼杵城下本町で鑰屋を興し味噌の製造を始める。探索を続けながら商いをし、後に来臼した次男・可兒傳蔵(でんぞう)と共に鑰屋を手広く発展させて行き、鑰屋の初代を可兒傳蔵改め可兒傳右衛門直博(かにでんえもんなおひろ)とした。
初代
可兒傳右衛門直博(なおひろ)(以降、代々「傳右衛門」を襲名)
2代
慶安3年
(1650年)
万治2年
(1659年)

可兒傳右衛門直該(なおかね)
町役人として本町十人頭任じられる。
本町年寄り役に選ばれ、以後鑰屋は代々本町十人頭、町年寄りを勤める。第3子、可兒玄好(げんこう)は伊藤仁斎・東崖(いとうじんさい・とうがい)親子の京都堀川塾に1685年入塾。

3代
可兒傳右衛門直長(なおなが)
4代
明和2年
(1765年)
安永4年
(1775年)
天明1年(1781年)
文化4年
(1807年)

可兒傳右衛門直致(なおいた)
為替受合役 
役銀礼場御用掛
為替方御用掛
殿様御馳走掛   

5代
可兒傳右衛門??
6代
文化5年
(1808年)
文化8年
(1811年)
文化12年
(1815年)
天保8年
(1837年)
天保9年
(1838年)
可兒傳右衛門直當(なおてる)
御勝手方御用掛
家譜年寄(株年寄)
切手両替掛
向店醤油蔵拡張
帯刀許される
7代
可兒傳右衛門直則(なおのり)
8代
明治16年
(1883年)
可兒傳右衛門直茂(なおしげ)
二王座に醤油工場拡張
9代
明治
明治
明治
明治
可兒傳右衛門直慶(なおよし)
臼杵商談会設立
臼杵銀行設立
臼杵商業学校設立
日豊線鉄道誘致
10代
昭和11年
(1936年)
昭和38年
(1963年)
可兒傳右衛門直昌(なおまさ)
合資会社可兒商店に改組
可兒醤油合資会社に改組
11代


可兒傳右衛門直孝(なおたか)
戦中~戦後の時代を可兒醤油と共に歩み、記憶にとどめてきた記憶の達人。臼杵の歴史、可兒醤油の歴史を語らせたら一番!元気な75歳。
12代
可兒傳右衛門直愛(なおえ)
平成19年
(2008年)
東京の某農業大学院・醸造科卒業。在学中は赤味噌を研究。卒業後神奈川県でサラリーマン生活の後、実家を継ぐことを決めて4年前に帰省。
販路拡大、商品開発など常に率先して行い、妻との二人三脚で、斜塔ぎみだった実家を起こすべく現在に至る。

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